言葉こそが海外を相手にした仕事上で最大の決め手となる

イタリアのピエモンテ州、トリノのイタリアレストランに5年間勤務していました。

 

最初は学生ビザでイタリアに渡ったのですが働くのは禁止だったので大変でした。

 

とりあえず紹介で入ったそのお店では料理なんてできずにひたすら雑用だけをこなしていました。

 

言葉をしゃべることができないですし、喋ることができない相手に対するイタリア人はまるで子供に接する感じなのでとても仕事なんてやりづらいです。

 

それでもとりあえず住むところは与えられたのでひたすら耐えて仕事をしていました。

 

そこは超有名なリストランテだったのでお客さんは死ぬほど入っていました。

 

すごい忙しかったので従業員もたくさんいましたが雑用や洗い物、細かい仕事はイタリア人ではなく外国人がやっていました。

 

そういう人たちを3DKぐらいの広さの一室に10人ぐらい詰め込んで生活をしていました。

 

プライバシーなんてありません、シャワー、寝る、ただそれだけのためにある家です。

 

言葉も喋れないので友達もできません。そしてやたらと物を盗まれます。

 

極限のストレスのなかで毎日を生活していました。

 

それが一生懸命やっているとそこのスーシェフまでなりましたし、家も良い所に住めるようになりました。

 

一番の決め手は言葉でした。言葉を喋れるようになってくると突然と立場が強くなってきます。

 

私の場合は完全にゼロの状態でイタリアに行ったのでかなり苦労しました。